木管・金管中低音大募集中!

♪SORACON7♪

待ちに待ったSORACON7!

前日までの予報では雨が降るかもしれないという事でしたが、晴れ女(男)のお陰か天候に恵まれました。

私は今回初めてSORACONに出演したのですが、この日の為に様々な人たちが関わって準備をしてきた大変さと楽しさを知ることが出来ました。次回はもうちょっと貢献出来たら良いな…!

 

 

では、曲目のご紹介と共に本番を振り返ってみます。

第1部のオープニングは「ファンファーレと祝典の賛歌」でした。

壮大で華やか、それでいて表情豊かな曲です。ホルンはクラリネットとの流れるメロディ・サックスとの対旋律・トランペットとのファンファーレ等々美味しい所をいっぱい詰め込まれた楽譜だったので私は大好きな曲でした♪

 

2曲目は「朝鮮民謡の主題による変奏曲」でした。

団員の多くが苦戦した16分音符の速いメロディが印象的な曲です。タリラリラン…って皆ずーっと練習してましたよね。オーボエ・トランペットのsolo、そして打楽器が大活躍でした♪

 

3曲目は「天使の糧」でした。

カトリックのミサ曲として書かれたものをA.リードが編曲したものになります。

美しい和音でゆっくりと進んでいく曲です。元々歌詞がついている曲なので、練習の時から歌を歌っているような感じを意識して臨みました。

 

第1部最後の4曲目は「小鳥売りー3幕のオペレッタからのセレクションー」でした。

様々な主題が出てきてとても楽しげな曲なのですが、楽譜が6枚~8枚位になっていたので譜めくりする場所を模索する日々でしたね(笑) 演奏の途中、クラリネットの 「かっこう♪」という鳥の鳴き声をイメージしたフレーズと共に、水笛の鳥さんがいたのにはお気づき頂けたでしょうか…?

 

 

第2部は「ミュージックシアターSORA~ミュージカル・映画音楽ステージ」というテーマで演奏しました。皆左胸に薔薇をつけてキメてみました♪

最初の曲は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」でした。

言わずと知れたジョニデ主演の有名な映画ですね。メドレーなので拍子がコロコロ変わり、結構難しい所もありました。本番では出来ていた…はず!!笑

 

2曲目は「オペラ座の怪人からのセレクション」でした。

フルート・グロッケンとホルンのsoloから始まり、耳馴染みのある曲がメドレーで流れていきます。

私は楽譜に「solo」とか「1player」とか沢山書いてあった事もあり、1番気合入れていた曲でした♪

 

3曲目は「レット・イット・ゴー」でした。

アナと雪の女王、思わず口ずさんでしまいますよね。私も練習の帰り道に歌いながら帰ってました…(笑)

 

第2部最後になる4曲目は「踊り明かそう」でした。

この曲も様々な主題が出てきますが、聞き所は何と言ってもディキシーでトランペット・トロンボーン・クラリネットの掛け合いの部分でしたね。本番では3人が立奏していて

カッコ良かったですよね!キレッキレで素敵でした~!

 

そして、アンコールに「夢やぶれて」と「宝島」を演奏致しました。

 

 

 

本番の演奏はあっという間でした。半年練習してきた成果は出ていたと思います。

終わった後の打ち上げなどで話を聞くと、私の気づかない所で色々なミスもあったようですが、そういう所を含めて「コンサートを楽しめた」という事がとっても大事かな、と思います。

 

指揮を振って下さいました野本先生、団長、ありがとうございました!

コンサートの準備や演奏にお手伝いを頂いた方々、本当にありがとうございました!

また、ご来場頂いたお客様、アンケートにご記入頂いた方、本当に本当にありがとうございました!

 

 

Hr.エミリー